解体工事でのトラブルを防ぐには?

土地の活用

掲載日:2016年09月05日
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解体工事でのトラブルを防ぐには?

空き家の解体工事は、その空き家が住宅密集エリアや道路沿いにある場合、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。事前に起こりうるトラブルを想定 して、きちんと対策をし、スムーズに工事を終えましょう。ここでは、解体工事で良くあるトラブルの例と原因、その対処法についてお伝えします。

解体業者とのトラブル

解体業者とのトラブルの原因は、ほとんどが認識の違いによるものです。以下で例を挙げてご説明します。

解体する箇所と解体しない箇所の認識の違い

解体する箇所について詳細な要望が業者に伝わっておらず、解体を依頼していない箇所まで壊されてしまうということがあります。それが自分の土地内であればまだしも、隣家の塀などが解体され、大きな問題になることもあります。

スケジュールの認識の違い

業者が人員や重機を手配する日程を間違えて、解体日が変更になってしまうことがあります。こういったトラブルを防ぐためには、業者と密に連絡をとることが大切です。

費用の認識の違い

費用に関するトラブルは非常に多いです。もちろん誠実な業者はたくさんありますが、なかには、工事を始めてから「埋没物があった」、「予想より処理 物が多く出た」などと理由をつけて、追加料金を請求する業者もいます。見積もりをしっかりととり、どういった場合に追加料金が発生するかなどについても確 認しておきましょう。

工事後のごみ処理についての認識の違い

解体によって発生したごみは業者が処理してくれるものだと思っていたのに、処理してもらえなかったといったことも良くあるトラブルのひとつです。事前にどうするか確認しましょう。

近隣とのトラブル

トラブルは業者との間だけでなく、近隣住民との間にも発生することがあります。以下、その具体例をお伝えします。

ホコリによるトラブル

どうしても工事中は、ホコリが出てしまうものです。ただ、業者に水を撒き、きちんと養生するように指示すれば、トラブルになることはありません。

騒音によるトラブル

騒音もホコリと同じく、どうしても発生してしまいます。作業時間や重機の使用方法を、常識の範囲内で行うことを業者に徹底しましょう。また、防音パネルを設けてもらうこともお願いしましょう。

作業員の声の大きさや態度の悪さが問題になることがあります。業者にマナーの大切さを伝えることで対応しましょう。

トラブルを防ぐために


上記でもお伝えしましたが、トラブルを防ぐためには、とにかく業者と綿密な打ち合わせをしておくことが大切です。また、費用の安さにつられず、これまでの作業実績なども確認してから依頼しましょう。インターネットを使い、事前に評判を調べるのも有効です。あまりに評判の悪い業者は避けたほうが無難でしょう。

解体工事において、トラブルが起きなければ、それが一番です。上記の記事を参考に、良くあるトラブルとその原因を把握し、解体作業に入る前に、業者に確認すべきことをきちんと確認し、スムーズに解体工事を終わらせましょう。